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そば ソバ 蕎麦 (^○^)

蕎麦の育て方って意外と簡単?

前回、赤倉観光ホテル様の敷地で、蕎麦の種まきを紹介させて頂きました。
日本人にとって、とてもなじみ深い食事の蕎麦(そば)。蕎麦の実(種)をひいて粉にすると、
おなじみの蕎麦が作れます。
脱穀や粉をひく作業は、家庭でも簡単にできるんですよ。
今回はそんな蕎麦の栽培ついて、育て方のポイントや収穫の時期などをご紹介します。

7月現在、こんな感じで育っています。

蕎麦とは、タデ科・ソバ属に分類される一年草です。擬穀類と呼ばれており、日本では種を製粉して蕎麦粉として利用します

蕎麦の生育適温は0~45度とどんな場所でもよく育ちます。草丈は60~130cmほどに生長し、茎先に直径6mmほどで臭みのある、白やピンクの小さな花をたくさん付けるので見た目にもかわいい植物です。

蕎麦は同じ株では受粉しても実を成しません。そのため、昆虫や人の手によって受粉を行う必要があります。

花が咲いてきたら手で花をそっとなでて他の株へ授粉させていきます。花は午後にしぼんでしまうため、晴れた日の午前中に作業をします。
麦の収穫は、種をまいてから約2ヶ月半~3ヶ月でできます。一番上の花の実が、70~80%黒くなったら、根元から切って収穫します。
収穫が遅れたり気温が上がったりしてしまうとすぐに実が落ちてしまうので、早朝や曇りの日、雨が降った次の日などに収穫するとよいそうです。

あとは、形にするだけ (*^^)v

我々には、この形が一番なじんでますね。

この状態で頂きたいです。
今年は、新蕎麦に期待ができそうです(^○^)

お・ま・け

同じ赤倉観光ホテル様の敷地内です。

綺麗な紫陽花(アジサイ)や
花が見頃です。

蕎麦の花の匂いを嗅ぎにいくついでに花も鑑賞してはいかがでしょう。

投稿日|2023.07.27