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高校生インターンシップ

 
毎年、高校生のインターンシップ、就業体験を受入れておりますが、今年は2校から依頼が有りました。
大変嬉しく思います。本当にありがとうございます。
その反面、弊社だけに限らず『建設業』の魅力や良さを伝えるプレッシャーも感じます(>_<)
先ずはそのうちの1校を紹介させて頂きます。
(※学校側とご本人の了承のもとホームページに載せさせて頂きました。)
 

昨年の3名は進学組 (^○^)

 
昨年も同校から3名のインターンシップを2日間行いました。
最初の自己紹介で建設業に興味を持ったきっかけなど聞いてみると、あっさり『進学組です』っと答えました。
弊社では、大学、専門学校へ進学される生徒でも建設業の仕事を理解して頂くよう最善を尽くしますので安心して
ご指名頂ければ幸いです。
 

建設業の仕事の内容、流れ安全意識
など、真剣に聴いていました。

現場での巻き尺を使った測量体験

グループ会社NBファーム見学

今年の3名はとってもラッキー(^○^)

 
今年の2校の生徒さん達は、本当にラッキーでした。現在解体中の妙高大橋上部撤去工事現場を見学出来た事です。

妙高大橋は昭和47年に建設された橋で、建設から約50年が経過しています。平成21年に橋梁上面からの侵入した水が原因で、PCケーブルの腐食が発見されました。そこで平成24年度より妙高大橋を新橋に架け替える事業に着手し、工事を進めてきましたが 、新橋を含むバイパスが令和3年8月3日(火)に開通しました。
旧橋は撤去を予定していますが、これだけ規模の大きい撤去工事はこれまで実績が無く、高い技術力を必要とすることや、標準的な撤去方法や基準が存在していません。そこで、上部工の撤去工事について、設計段階から施工者の技術力とノウハウを投入し、確実な撤去工事と建設コストの縮減、工期短縮が図れるECI方式(技術協力・施工タイプ)による契約を行い検討を進めて工事に着手しました。

ってネットに書いてありますがそれだけ『すごい工事』って事がわかります。
ちなみに、国の偉い方や大学の教授とか全国から見学に来ているそうです。
 

新しい妙高大橋から撤去工事を見学

元請会社様の所長さんが自ら説明

 
説明が終わり質疑応答ではいろんな質問をしていました。生徒たちの積極性を感じました(^○^)
 

苗名滝の砂防堰堤

三人とも本当に仲良しでした

 
苗名滝の帰りに、近くのラーメン屋さんで昼食をとりました。
 

マスクを着けたまま行くかと思いきや・・・

ちゃんと外して食べました(^○^)

 
実はこの時、領収証をもらうのを忘れてしまいました。週明けにお店に連絡して領収証を発行できるかお願いしたところ
覚えているとのことでした。そこでこの写真を見ながら何を食べたか検証して領収証を発行して頂きました。
店員さんから『娘が同じ高校に通っていたので体操着を見て懐かしいと思い、覚えてました』と言われて
めっちゃラッキーでした(^○^)   やっぱりこの3人は持ってるなぁっておもいました。
 

 

 
ドローンの空撮も上手ですぐに操作できるようになりました。3人とも競争心が強く覚えたらすぐ『30mの高さから誰が一番早く箱の上に着陸させられるか競争しよう』といって競ってました。

2日間の時間の中で弊社の雰囲気や魅力の伝える事が全然出来ずあまり関係のない話が多かったと思います。
まだ本格的に建設業に興味をもっていないとは思いますが、少しでも建設業のイメージが良いものになったら幸いです。

              今後とも宜しくお願いいたします。
 

                   男たちの背中!!!

投稿日|2024.08.23